研究課題/領域番号 |
24660062
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
|
研究機関 | 神戸大学 (2014) 日本赤十字看護大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
グライナー 智恵子 神戸大学, 保健学研究科, 教授 (20305270)
|
研究分担者 |
田中 春菜 神戸大学, 大学院保健学研究科, 助教 (70727015)
|
連携研究者 |
千葉 京子 日本赤十字看護大学, 看護学部, 准教授 (40248969)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 認知症 / プロトコル / 診療所 / 在宅 / 老年看護学 / 認知症看護認定看護師 / 認知症高齢者 / 認知症認定看護師 |
研究成果の概要 |
認知症高齢者の在宅生活継続支援のために、認知症看護認定看護師と協同して地域住民と診療所看護師へセミナー等を定期開催し認知症理解の促進を図った。次に認知症高齢者支援プロトコルを作成し、外来認知症患者へ導入して実用化に向けた検討を行った。プロトコル実施の課題や評価について検討するため、診療所看護師へフォーカスグループインタビューと職務満足度を調査した。プロトコルの導入により医師や事務との連携強化とカンファレンスでの情報共有や方針の確認を行うことができた。更に、地域における認知症高齢者支援体制構築ため、地域包括支援センター、社会福祉協議会、診療所スタッフと協同して認知症カフェ開設を達成した。
|