研究課題/領域番号 |
24660063
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 椙山女学園大学 |
研究代表者 |
大嶋 光子 椙山女学園大学, 看護学部, 講師 (60587012)
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研究分担者 |
荒井 淑子 椙山女学園大学, 看護学部, 准教授 (80345983)
熊沢 千恵 椙山女学園大学, 看護学部, 准教授 (00216730)
肥田 佳美 椙山女学園大学, 看護学部, 准教授 (10587017)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 認知症 / BPSD / 向精神薬 / 副作用 / 紙芝居 / BPSD / グループホーム |
研究成果の概要 |
グループホームでは認知症の人の行動・心理症状に対して、向精神薬が使われている。向精神薬の使用には専門的な知識をもつことが事故防止につながる。そこでグループホームの職員に紙芝居を用いて、薬物療法の研修をおこなった。その後のアンケート結果から薬の副作用や観察の視点が理解できたことがわかった。グループホームの職員は漫然と安易に向精神薬を使用するのではなく、使用前後の観察の視点をもつことが必要であると理解した。また向精神薬の管理を十分に行い、お互いに情報交換することの重要性を理解した。
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