研究課題/領域番号 |
24660064
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
城 憲秀 中部大学, 生命健康科学部, 教授 (10137119)
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研究分担者 |
福田 峰子 中部大学, 生命健康科学部, 准教授 (00238487)
藤丸 郁代 中部大学, 生命健康科学部, 講師 (30513361)
加藤 智香子 中部大学, 生命健康科学部, 准教授 (60335057)
梅田 奈歩 中部大学, 生命健康科学部, 助教 (50582524)
大島 圭恵 中部大学, 看護実習センター, 助手 (60610772)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 介護支援 / 学生 / 高齢者 / 同居・近住 / 意向調査 / 大学生 / 多世代交流 / 介護 |
研究概要 |
介護支援戦力として大学生の活用を探るため、学生と高齢者の両者が考える交流や生活支援への意向を質問紙調査で明らかにしようとした。6割の学生が高齢者との交流・生活支援活動への参加意思を示したが、高齢者では学生に比べ参加意思が低かった。交流・生活支援への参加方法をみると、学生は「自宅から」通いながら、「月に2回程度」(64.7%)、1回の参加時間は2~3時間未満と回答した者が多数を占めていた。高齢者では、「必要な時に」来てもらい、「ちょっとした力仕事」など日常生活の簡単な支援をしてもらいたいという意見が多かった。学生による高齢者支援を図るためには十分に練った慎重な計画が必要であると思われる。
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