研究課題/領域番号 |
24660066
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 京都橘大学 |
研究代表者 |
小野塚 元子 京都橘大学, 看護学部, 講師 (30449508)
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研究分担者 |
家根 明子 敦賀市立看護大学, 看護学部, 准教授 (70413193)
北村 隆子 敦賀市立看護大学, 看護学部, 教授 (10182841)
深山 つかさ (中元 つかさ) 京都橘大学, 看護学部, 助教 (70582865)
鈴木 久義 京都橘大学, 看護学部, 助教 (10638167)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 若年認知症 / 認知症カフェ / 初期認知症 |
研究成果の概要 |
認知症カフェでの支援のあり方に焦点をあて,向老期にある認知症者と家族介護者のQOLの維持・向上のための教育プログラムの検討を行った. 認知症カフェは,初期認知症者の人とその家族を主な対象としているが,対象を限定せず地域住民の参加も受け入れる場である.カフェを認知症者らの居心地の良い場にしていくことが重要である.認知症カフェにおいて,当事者,家族とカフェスタッフの関係は,「対等な参加者」という姿勢が基本であった.対等な生活者として認知症の当事者,家族と向き合う姿勢を心掛けることがプログラムを運営していく姿勢として大切であることが示唆された.
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