研究課題/領域番号 |
24680012
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 一部基金 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
鳴海 拓志 東京大学, 情報理工学(系)研究科, 助教 (70614353)
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連携研究者 |
廣瀬 通孝 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 教授 (40156716)
谷川 智洋 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 講師 (80418657)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
26,390千円 (直接経費: 20,300千円、間接経費: 6,090千円)
2014年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2013年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2012年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 感覚間相互作用 / 味覚 / 満腹感 / 食感 / 嗅覚 / 拡張現実感 / バーチャルリアリティ / 食体験 / クロスモーダル / 食体験提示 / 味覚ディスプレイ |
研究成果の概要 |
本研究では,食にまつわる感覚として味覚・食感・満腹感に注目することで,元となる食品の味覚・食感・満腹感を感覚間相互作用によって任意に制御する手法を構築し,それらの手法の定量的評価により感覚間相互作用を効果的に誘発する方法論を明らかにした.また,食味を変化させる感覚間相互作用における視覚,嗅覚,味覚のそれぞれの感覚の寄与度合を明らかにし,それに基づいて感覚間相互作用に基づく食味提示手法の簡略化を可能にする手法を実現した.これらの研究を通じ,開発した技術を組み合わせることで多様な食体験をバーチャルに合成するシステムを実現できることを示した.
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