研究課題
若手研究(A)
これまでの自身の研究から,顔と声による情動認知において,日本人は欧米人よりも声への依存性が高いことが示されている.本課題ではこれを発展させ,文化差を生み出すメカニズムについて多面的に検討した.実験の結果,(1)視聴覚音声情動認知の声優位性は,声単独による情動認知の精度によって一部説明可能であること,(2)文化差は時間的バインディングより高次の音声言語知覚や情動知覚のレベルにおいて生じること,(3)文化差を生み出す神経基盤として紡錘状回顔領域等が関与していることが示唆された.
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