研究課題
若手研究(A)
PET画像において高い解像力を実現するとともに有効データの増加(高感度化)によって画像取得時間の短縮化して「PET動画像」を可能とするため、ガンマ線の相互作用挙動を3次元的に把握可能な検出器ブロックに適用する位置敏感型検出器の要素技術を開発した。この開発ではプリンタブルエレクトロニクス技術が応用されており、これは放射線計測分野では初の試みであると推測される。また、この検出器ブロックによって得られる複数の相互作用の付与エネルギーと位置から初回の相互作用を特定する手法を構築した。
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IFMBE Proceedings: The 15th International Conference on Biomedical Engineering
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