研究課題
若手研究(A)
本研究では、feast-famine制御下で下水汚泥(活性汚泥)から集積されるポリヒドロキシアルカン酸(PHA)蓄積細菌集積系による下水基質からのPHA高蓄積機構の解明を目標として、各種の検討を行った。本研究の結果から、(1)活性汚泥細菌の大部分がPHA合成能を有すること、(2)短鎖脂肪酸がPHA合成基質に適していること、(3)活性汚泥から構築されたPHA蓄積細菌集積系のPHA蓄積能にはRhodocyclalesに属するPHA蓄積細菌が関与していることが明らかになった。
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Journal of Applied Microbiology
巻: 118 号: 1 ページ: 255-266
10.1111/jam.12683
Journal of Bioscience and Bioengineering
巻: in press
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