研究課題/領域番号 |
24683004
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 一部基金 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
多湖 淳 神戸大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (80457035)
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研究協力者 |
池田 真季 東京大学, 大学院人文社会系研究科, 大学院生
ガーツキー エリック 米国カリフォルニア大学サンディエゴ校, 政治学部, 教授
グレディッシュ クリスチャン・S 英国エセックス大学, 政治学部, 教授
ボーメルト トビアス 英国エセックス大学, 政治学部, 講師
ピルスター ウルリッヒ 北大西洋条約機構, 学術研究員
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 国際法 / 国際政治 / 武力行使 / データセット / サーベイ実験 / 自衛権 / 国連安保理決議 / 戦争 / 国際法と国際政治 / アメリカ / 国際関係論 / 国連決議 / 実験 / 正当化 |
研究成果の概要 |
本プロジェクトは、法と政治の両面をミックスさせながら、武力行使をめぐる諸論点を扱い、それを英語で国際水準の知的生産物として発表していくことが目的であった。武力行使を始めるにあたって自衛権を発動するか否かの論点には、アメリカの援助コンディショナリティが重要な役割を果たしていることを実証的に示した。また、多角的に国連安保理からの授権決議を得てから武力行使をする場合については、第三国の民意を得られるからという理論的な見解に沿いつつ、それが妥当しない条件をサーベイ実験の手法で確認した。すでに4本以上のSSCIジャーナル掲載の英語論文があり、今後も同様の媒体に発表をする予定である。
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