研究課題/領域番号 |
24686026
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 一部基金 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
澁田 靖 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90401124)
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研究協力者 |
エリオット ジェームズ 英国ケンブリッジ大学, 材料科学科, 講師
ネッツ エリック ベルギーアントワープ大学, 化学科, 助教
アマラ ハキム フランスONERA(航空研究所), 研究員
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
24,310千円 (直接経費: 18,700千円、間接経費: 5,610千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
2012年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | ナノチューブ・フラーレン / マルチスケール解析 / 分子動力学法 / 第一原理分子動力学 / 国際研究者交流:イギリス / 国際研究者交流:ベルギー / 国際研究者交流:フランス / 国際研究者交流:イギリス / 国際研究者交流:フランス / 国際研究者交流:ベルギー |
研究成果の概要 |
本研究では,直径およびカイラリティ(巻き方)を制御したカーボンナノチューブ薄膜生成実現に向けて直径及びカイラリティ決定因子の解明を目的とし,様々な計算手法によるNi(/グラファイト整合界面のエネルギーを系統的に求め,最安定構造が計算手法に依存する(Rosei及びTop(fcc)界面)ことを明らかにした.また第一原理分子動力学法シミュレーションにより,炭素源分子解離過程を詳細に検討し,CHxCOフラグメント分子のC-C結合が優先的に解離することなどを明らかにした.
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