研究課題
若手研究(A)
ゲルマニウムフォトニック結晶ナノビーム共振器を作製し、発光強度の増大を室温で観測するとともに、L3型共振器でQ~1350を実現した。また、格子変調型ナノ共振器を用いてQ~1850を達成した。また、歪窒化シリコン膜とゲルマニウムフォトニック結晶ナノビーム共振器構造に接続されたパッド構造の効果を利用することで、光との相互作用が強くなるナノ共振器部分において、強い一軸性引張歪を誘起し、ゲルマニウムの伝導帯G点とL点のエネルギー差を小さくすることが可能であることを、歪分布の数値解析により示した。
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Jpn. J. Appl. Phys.
巻: 55 号: 4S ページ: 04EH14-04EH14
10.7567/jjap.55.04eh14
210000146361
Japanese Journal of Applied Physics
巻: 52 号: 4S ページ: 04CG01-04CG01
10.7567/jjap.52.04cg01