研究課題/領域番号 |
24686048
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 一部基金 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 東京工業大学 (2016) 大阪大学 (2012-2015) |
研究代表者 |
阪口 啓 東京工業大学, 工学院, 准教授 (80323799)
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研究協力者 |
外山 隆行 (株)パナソニック
小西 聡 (株)KDDI総合研究所
Haustein Thomas Fraunhofer Heinrich Hertz Institute
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
25,740千円 (直接経費: 19,800千円、間接経費: 5,940千円)
2015年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2013年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
2012年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | ヘテロジニアスセルラネットワーク / 基地局連携 / C-RAN / ユーザアソシエーション / ダイナミックON/OFF制御 / ダイナミッククラスタリング / ハードウェア試作 / 国際標準化 / 基地局クラスタリング / ユーザスケジューリング / 共有RRH / 共有RRF / セルラネットワーク / 光張出し無線部 / ハードウェア実装 / 動的クラスタリング / ヘテロジニアスネットワーク |
研究成果の概要 |
本研究開発では,第5世代セルラシステムの中核を成す基地局連携ヘテロジニアスネットワークの基本アーキテクチャを考案し,システムの運用に必要となるユーザアソシエーション・ダイナミックON/OFF制御・ダイナミッククラスタリングなどの各種無線リソース制御アルゴリズムを構築するとともに,システムレベルシミュレーションを行うことで第4世代セルラシステムに比べて1000倍以上のシステム容量が実現できることを証明した.また基地局連携C-RANデモンストレータを構築することでその実現性を実証するとともに、そのインターフェースや制御方式を国際標準化機関である3GPP に提案し標準規格への貢献を行った.
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