研究課題/領域番号 |
24686065
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 一部基金 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
桃井 良尚 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (40506870)
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連携研究者 |
山中 俊夫 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (80182575)
相良 和伸 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (30109285)
甲谷 寿史 大阪大学, 大学院工学研究科, 准教授 (20243173)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | シーリングファン / オフィス / エアコン / 省エネルギー / 気流感 / 温冷感 / 快適感 / CFD / SET* / 上下温度分布 / 消費電力 / 風速分布 / CFD解析 |
研究成果の概要 |
本研究では,人工気候室において夏季の被験者実験を行い,気流曝露下での皮膚温及び心理量の時間変化を測定した。サーマルマネキン実験により対流熱伝達率を測定し,人体モデルを用いて気流暴露時の温冷感予測を行った。また,実際の執務室において,冷暖房時の温度・気流分布,消費電力測定を行い,在室者アンケートにより主観評価を得た。さらに,等温場において室容積とシーリングファンの回転数を変化させたCFD解析を行い,非等温場においてエアコンとシーリングファンの位置関係が気流・温度分布に与える影響について検討を行った。最終的には,得られた消費電力及びSET*低減効果から,シーリングファンの選定チャートを作成した。
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