研究課題
若手研究(A)
本研究は、「ポストリン酸糖鎖」とよばれる新しい翻訳後修飾体の構造・修飾機序・生理的意義を解明すること、およびポストリン酸糖鎖不全症の病態の理解と治療法の開発を目的とした。独自の組み換え体を用いた糖鎖構造解析、ポストリン酸糖鎖不全症の原因遺伝子産物の機能解析を通し、ポストリン酸糖鎖の全容解明への道筋がひらかれた。また、ポストリン酸糖鎖不全症の原因遺伝子欠損マウスの解析から、新たな筋病態機序が見出され、それにもとづいた治療戦略の提唱に至った。
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