研究課題
若手研究(A)
細胞小器官である中心小体は微小管形成中心と機能し、染色体分配、細胞分裂に重要な役割を果たしている。本研究では、細胞内の中心小体の数を制御する新規因子RBM14を同定した。RBM14は中心小体の過剰な形成を抑制することで、中心小体の数を適切に制御していることを見出した。RBM14は癌抑制遺伝子として報告されていることから、中心小体形成制御を通じてゲノム安定性維持に寄与していることが考えられる。
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Molecular & Cellular Oncology
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http://www.nig.ac.jp/labs/CentrBio/Centrosome_Laboratory_web_Site/Welcome.html