研究課題/領域番号 |
24688029
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 一部基金 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
中江 進 東京大学, 医科学研究所, 准教授 (60450409)
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研究協力者 |
南部 あや 東京大学, 医科学研究所, 特任研究員 (10456197)
松本 健治 独立行政法人国立成育医療センター研究所, 免疫アレルギー研究部, 部長 (60181765)
須藤 カツ子 東京医科大学, 医学部, 講師 (50126091)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
26,780千円 (直接経費: 20,600千円、間接経費: 6,180千円)
2014年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2012年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 応用動物学 / 免疫学 / アレルギー / 応用動物 / アレルギー・ぜんそく |
研究成果の概要 |
アトピー様皮膚炎を自然発症するNC/Ngaマウスを用いた研究は、当該疾患の病態の解明に大きな貢献をなしているが、当マウスでの皮膚炎は特定病原体除去環境下(SPF)では発症しないなどの制限がある。本研究では、NC/Ngaマウスでの解析で課せられる制限のない、また、簡便で再現性の高いマウスの皮膚炎モデルを確立し、また、その皮膚炎の発症及び病態形成の分子機構の解明を行うことを目的とした。プロテアーゼ抗原をマウスの耳介表面に隔日5回塗布することにより、アトピー性皮膚炎に良く似た皮膚炎を誘導できることが明らかになった。
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