研究課題/領域番号 |
24689050
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 一部基金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 徳島大学 (2013-2015) 広島大学 (2012) |
研究代表者 |
森田 明典 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 教授 (90334234)
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研究協力者 |
青木 伸 東京理科大学, 薬学部, 教授 (00222472)
王 冰 放射線医学総合研究所, 放射線防護研究センター, チームリーダー (10300914)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
25,220千円 (直接経費: 19,400千円、間接経費: 5,820千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
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キーワード | 放射線防護剤 / p53制御剤 / p53阻害剤 / アポトーシス / p53調節剤 |
研究成果の概要 |
放射線防護剤の研究開発は、人体への放射線リスクを真に低減する数少ない方法の一つとして極めて重要である。また、放射線治療では正常組織障害が処方できる線量の限界(耐容線量)を決めており、正常組織の耐容線量を高める放射線防護剤の開発が望まれている。p53制御による放射線防護の有用性として、p53変異がんの治療において正常組織を選択的に防護する働きが期待されている。本研究では、p53分子内の亜鉛結合部位を標的とする化合物の合成、探索を進め、p53活性を制御するいくつかの放射線防護剤を発見した。
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