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腸管上皮細胞に発現するLGR5のスプライシングバリアントの解析

研究課題

研究課題/領域番号 24689054
研究種目

若手研究(A)

配分区分一部基金
研究分野 消化器外科学
研究機関大阪大学

研究代表者

西村 潤一  大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20379209)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
キーワードLGR5 / スプライシングバリアント / 腸管上皮細胞 / LGR5 splicing varinat / 腸管上皮幹細胞
研究概要

手術検体より採取した上皮細胞を解析すると、回腸、上行結腸、横行結腸、S状結腸、直腸にLGR5のスプライシングバリアントが発現していることが分かった。これらのクローニングされたバリアントをHEK293細胞に導入すると、バリアントでは増殖能の低下を認めた。さらにWntシグナルはバリアントにおいて活性化されていることが示された。また、in situ hybridizationを用いて局在を解析した結果、バリアントはCBCよりも上方に発現していることが示唆された。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2014 2012

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] PTBP1は大腸癌において、CD44、PKMのバリアントをコントロールする2014

    • 著者名/発表者名
      西村潤一、高橋秀和、原口直紹、植村守、畑泰司、竹政伊知朗、水島恒和、山本浩文、土岐祐一郎、森正樹
    • 学会等名
      第114回日本外科学会的学術集会
    • 発表場所
      京都
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [学会発表] Leucine-rich repeat-containing G-protein-coupled receptor5 (LGR5)のヒト腸管における発現解析2012

    • 著者名/発表者名
      浜部敦史、山本浩文、西村潤一、太田勝也、高橋秀和、植村守、原口直紹、竹政伊知朗、水島恒和、池田正孝、関本貢嗣、石井秀始、土岐祐一郎、森正樹
    • 学会等名
      第23回日本消化器癌発生学会総会
    • 発表場所
      徳島
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書

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公開日: 2012-04-24   更新日: 2019-07-29  

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