研究課題/領域番号 |
24689075
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 一部基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
城賀本 晶子 愛媛大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (90512145)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 更年期 / 女性 / 疲労 / 主観的健康観 / 生活習慣 / 嫌悪感情 / 医療従事者 / ストレス / しびれ / 補完代替療法 / 鏡映描写 / 眼球運動・注視 / 知覚運動学習 |
研究成果の概要 |
更年期女性が自覚しやすい疲労に関して研究を進めた。調査の結果、主観的健康観の低さや生活習慣の乱れが、疲労の増強に影響を及ぼしていることが示唆された。また、視覚探索反応時間や指尖加速度脈波計によって疲労の程度を客観的に評価した結果、視覚探索反応時間の遅延から精神的疲労の蓄積が推測された。 さらに、女性の感情に着目し、対人的嫌悪感情を測定する尺度の開発を行った。嫌悪感情は疲労と密接な関連があり、人間関係の良好さは疲労を軽減させる要素である。尺度は4因子で構成され、統計学的にその妥当性、内的整合性、再現性を検証することができた。新しい尺度は、更年期女性の精神面の変調を導き出す一助になり得ると考える。
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