研究課題
若手研究(B)
通常の計算の枠組みでは、プログラムやプロトコルの検証を行うための様々な形式手法が研究されている。本研究では、形式手法を量子計算に応用するための考察を行った。特に、量子プロトコルの安全性を検証することを目標に、量子プロセス計算の理論的考察を行った。その結果として、量子鍵配送プロトコルの安全性の証明を、量子プロセス計算の枠組みで形式化することに成功した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (14件) (うち招待講演 1件)
Electronic Proceedings in Theoretical Computer Science
巻: 172 ページ: 191-203
10.4204/eptcs.172.13
40020582250
コンピュータソフトウェア
巻: 31
130004892304