研究課題
若手研究(B)
本研究課題は,合理的秘密分散プロトコルの安全性を検証するための論理推論体系の構築を目的として遂行された.この目的を実現するためのアプローチとして,ネットワーク参加者らの知識に関する推論やプロトコルの実行過程を,一階述語論理や知識論理をもとにした論理言語によって表現する方法が採用された.また,プロトコルの実行過程を対象とするモデルを与え,先に与えた論理体系に対する健全性が検討された.
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Proceedings of the 20th ACM Conference on Computer and Communications Security (ACM CCS 2013)
ページ: 1231-1246
10.1145/2508859.2516710