研究課題/領域番号 |
24700055
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 早稲田大学 (2014) 電気通信大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
和田 康孝 早稲田大学, 理工学術院, 助教 (40434310)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 低消費電力化 / タスクスケジューリング / 自動並列化 / ヘテロジニアスコンピューティング / メニーコア / マルチコア / 並列処理 / 自動並列化コンパイラ / 低消費電力 / アクセラレータ |
研究成果の概要 |
並列化コンパイラ技術とヘテロジニアスメニーコアを協調させることにより,コンピュータシステムの消費エネルギーを削減する手法を実現した.複数種類のプロセッサコアが多数集積されるヘテロジニアスメニーコアにおいては,アプリケーション内の処理の依存関係と,チップ上の各プロセッサコアの特性を考慮してタスクの割り当て・DVFSやパワーゲーティングの適用を行う必要がある.このように複雑な環境に対し,短時間で適切なタスクスケジューリング結果を与える手法を開発した.アーキテクチャとタスクスケジューリング手法の連携により,従来手法よりも大幅な消費エネルギー削減が可能となることを示した.
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