研究課題/領域番号 |
24700087
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 名古屋大学 (2014-2015) 東京工業大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
渡辺 陽介 名古屋大学, 未来社会創造機構, 特任准教授 (80532944)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | データストリーム / マルチコア / 並列処理 / 情報源選択 / RDFデータ |
研究成果の概要 |
センサーデータ等のように,時間の経過に伴って生成されるストリームデータが増加し,それらに対するデータ処理技術に注目が集まっている.ストリームデータ処理ではリアルタイム性を求められることが多く,処理遅延の削減は重要課題の一つである.本研究では処理遅延を減らすために,複数のCPUコアを用いて同一データに対する複数処理を並列評価する処理方式の実現を目的としている.並列評価する演算について,直積演算と選択演算だけでなく,M入力の結合処理を行えるようにした.また,従来の問合せ最適化方式が機能せず,提案方式が有効に働く状況の一つとして,実行時の情報源の動的選択を検討し,プロトタイプシステムを作成した.
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