研究課題/領域番号 |
24700124
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 湘南工科大学 (2013-2014) 東京電機大学 (2012) |
研究代表者 |
湯浅 将英 湘南工科大学, 工学部, 講師 (80385492)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | コミュニケーション / エージェント / 脳計測 / fMRI / インタラクション / 多人数会話 / 会話 / 状況モデル / situation model / ヒューマンインタフェース / 擬人化エージェント / ヒューマンエージェントインタラクション |
研究成果の概要 |
人は文章を理解するとき,入力された個々の単語ごとの意味や役割を把握し文全体の単語をつなげ,その意味を理解する.さらに文章を理解する過程では心的表象として「状況モデル」を構築するとされる.会話理解の場合も同様,相手の発言を様々なレベルで理解し,状況モデルを構築していると考える.これまでの研究で音韻や語彙,文の理解の解明は進んでいるが,会話における状況の理解はいまだ進んでいない.会話では相手が言った言葉を受けて,自らが発言し話が進んでいくため,文章や物語を読むときと異なる仕組みがあると考えられる.本研究では,会話の状況を理解する理論モデルを検討し神経的基盤を脳活動計測より探った.
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