研究課題
若手研究(B)
本研究では、これまでに確立した基本文字列検索技術に加えて、翻刻知識を利用し、擬似コードを用いた高度なテキスト解析を確立することにより、翻刻知識の共有による翻刻者の協働作業を可能とし、高機能、高精度な翻刻支援システムを構築することを目標とする。この目標を達成するために、平成24年度は、(1)翻刻データの蓄積によるキーワード検索の精度向上、(2)入力補完のための翻刻候補の提示技術の二つの研究課題を遂行した。平成25年度には、(3)入力補完のための翻刻候補の提示技術と翻刻エディタの開発 (4)N-gram共起頻度に基づく文書画像上でのテキスト解析技術の4つの研究課題を遂行した。
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http://www.meme.hokudai.ac.jp/transmedia/
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