研究課題
若手研究(B)
ロボットが物体を識別する場合,識別対象となる物体に対して,ロボット自身が能動的に動くことで,識別が容易になる場合がある.このような,物体識別のために有効な特徴を抽出するためのロボットの動きを探索行動(exploratory behavior)と呼ぶ.ロボットの設計者が探索行動を設計する場合,識別する物体やロボットに関する多くの事前知識が必要となる.本研究課題では,探索行動を試行錯誤的な学習によりロボット自身に獲得させる方法を提案し,シミュレーションおよび実機実験によりその有効性を確認した.
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (11件) 備考 (2件)
Applied Intelligence
巻: vol. 42, Issue 1 号: 1 ページ: 75-86
10.1007/s10489-014-0567-4
人工知能学会論文誌
巻: 29 号: 1 ページ: 120-128
10.1527/tjsai.29.120
130003382423
http://www.mech.tohoku-gakuin.ac.jp/glab/gouko/index.php?Publications