研究課題/領域番号 |
24700222
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
田中 剛平 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 特任准教授 (90444075)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 複雑ネットワーク / ロバスト性 / 振動子 / 相転移 / 分岐現象 / 同期現象 / 生体網 / 感染症伝播 / ネットワーク / 非線形力学 / 振動現象 / 感染症 / 頑健性 / ダイナミクス |
研究概要 |
電力網、インターネット、生体網、人の接触関係などは、複雑な構造をもつネットワークとみなすことができる。複雑ネットワークがネットワーク要素の故障に対してどの程度頑強であるかを調べることは、ネットワーク機能の破たんを回避するための予防策を考える上で重要である。本研究では、ネットワーク上の動的な振る舞いによって維持される機能に着目して、ネットワーク頑強性に関する理論的枠組みの発展および応用を行った。特に、従来はハブ要素が重要だと認識されてきたが、振動子ネットワークの解析においては、つながりの少ないネットワーク要素が頑強性にとって重要となり得ることを示した。また、提案手法を生体網等の解析に応用した。
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