研究課題
若手研究(B)
本研究では、モデリングとシミュレーションにより生息地破壊におけるヒステリシスを解析した。解析には、格子確率モデルという確率セルオートマトンの手法を用い、とくに生息地の破壊動態のモデルを構築して、生息地破壊における履歴効果やその条件などを解析し、生息地分断化や空間パターンが生物の個体群動態へ影響していること、また、間接効果があることが分かった。その際、生息地分断化の影響を解析するため、格子に生息地破壊の最新の破壊手法:ボンド破壊・2層サイト破壊・連続サイト破壊を適用した。
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