研究課題/領域番号 |
24700275
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
統計科学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
清水 昌平 大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (10509871)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 因果探索 / 非ガウス性 / 構造方程式モデル / 複数データセット / 因果構造探索 / 国際情報交換 / 米国 / 潜在共通原因 / 因果推論 / 因果方向推定 / 非ガウス / LiNGAM |
研究成果の概要 |
因果探索のためのモデルであるLiNGAMモデルにおいて複数データセットを融合する場合の推定原理の確立と、それに基づく直接推定法の開発を行った。また、未観測交絡変数がある場合へと拡張した。ヘテロ集団に対応するために未観測クラスがある場合も研究した。この拡張は、非線形モデルへの拡張とみなすこともできる。また、時間的に因果構造が変化するような場合へも拡張した。生命科学への応用としては、脳活動計測データの模擬テータや実データに適用し、実用上の課題を見つけるとともに、分析から得られた情報を神経科学の共同研究者にフィードバックした。
|