研究課題/領域番号 |
24700276
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
林 賢一 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (70617274)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 医学統計学 / 生存時間データ / C-index / 二重打ち切りデータ / Decision Tree / クロスバリデーション / C統計量 |
研究成果の概要 |
事象が発生するまでの時間を応答とする統計モデルの評価指標であるC-indexについて,Survival Treeへ適用するための研究を行った.C-indexは,二値データにおけるROC曲線下側面積の拡張として捉えることができる量である.しかし,二値データにはない打ち切り例の存在により,統計量の単純な拡張ではバイアスが生じる.本研究では,C-indexの推定量におけるバイアスを減らすための方法を,数理的側面・計算機統計学的側面から提案し,数値実験によりそれらの有用性を示した.
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