研究課題/領域番号 |
24700381
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
仲嶺 三代美 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20381105)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | GnRH / GT1-7細胞 / ErbB4 / GPCR / PKD / Gタンパク質 / ErbBファミリー / MAPキナーゼ / Fyn / PYK2 / Gタンパク質共役型受容体 / GT1-7 / タンパク質リン酸化 / PKCδ |
研究概要 |
ゴナドトロピン放出ホルモン(GnRH)は、視床下部のGnRHニューロンから分泌される。GnRHニューロンの機能を解明するために、GT1-7細胞を用いてGnRH受容体刺激によるERKの活性化およびErbB4切断の分子機構を検討した。その結果、GnRH受容体刺激によるERKの活性化にはGq/11タンパク質、PKC、PKD、PYK2そしてFynが関与することが示された。一方で、ErbB4の切断にはPKD、PYK2、Fynは関与しないことが明らかになった。これらの結果は、両反応が異なる分子機構により起こることを示している。
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