研究課題/領域番号 |
24700395
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経・筋肉生理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
高坂 洋史 東京大学, 新領域創成科学研究科, 助教 (20431900)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ニューロン / シナプス / 神経回路 / 遺伝学 / 運動制御 / ショウジョウバエ / 生理学 / 介在神経細胞 / オプトジェネティクス / 光遺伝学 / 運動回路 |
研究概要 |
動物が適切な速さで動くというのは、一見あたりまえのように思われるが、神経回路がどのようにそれを実現しているのかは、ほとんど明らかになっていない。本研究では、神経回路の詳細な解析が可能であるショウジョウバエ幼虫の運動回路をモデルとして、運動の速さを制御する神経回路機構の解明を進めた。その結果、per-IN という一群の神経細胞が運動速度の制御に必要であり、この神経細胞群は、運動神経の活動時間幅を短くすることで、適切な移動速度を生み出していることを見出した。
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