研究課題/領域番号 |
24700399
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経・筋肉生理学
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研究機関 | 玉川大学 |
研究代表者 |
木村 梨絵 玉川大学, 脳科学研究所, 嘱託研究員 (60513455)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 神経生理学 / 大脳皮質 / 運動野 / 神経回路 / ラット |
研究概要 |
運動野の細胞間で見られる、数ミリ秒以内の同期的発火活動は、運動の開始様式などによって、集団としてどのような機能的意味をもつのかは明らかでない。本研究では、頭部固定のラットに、外発的または内発的に前肢でレバーを操作すると報酬を獲得できるという、二種類の運動課題を行わせた。一次および二次運動野深層の神経活動をマルチユニット記録し、運動の開始様式などに関連する同期的活動の集団特性を定量的に検討した。この結果、集団として同期的活動は安定に存在し、運動機能にほとんど依存しないことを明らかにした。この安定性は、確かな運動実行を可能にしているのかもしれない。
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