研究課題/領域番号 |
24700441
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
三浦 郁生 独立行政法人理化学研究所, バイオリソースセンター, 開発技師 (70624948)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 遺伝学 / 育種学 / ゲノム / SNPs / 遺伝背景 / 実験用マウス / SNPs / 遺伝子マッピング / SNPsマーカー |
研究概要 |
遺伝子改変マウスの表現型解析を行う際に、遺伝背景の統御が重要である。本研究で開発した遺伝子プロファイリングシステムは、効率的な遺伝背景検出が可能でTaqManアッセイ法がベースとなっている。本システムは、最汎用系統であるC57BL6(B6)系統を亜系統・生産ブリーダーレベルで判別可能で、Y染色体・mtDNA由来を含む184 SNPsマーカーとドライバーマウス由来の8つの導入遺伝子検出マーカーを合わせた192マーカーを、同時に1枚の384ウエルプレート上で検出可能なデザインであり、出力されるデータを表形式へ変換するツール開発によって、効率的で詳細な遺伝背景検査をスムーズに行うことを可能とした。
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