研究課題/領域番号 |
24700443
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 岡山大学 (2013-2014) 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター (2012) |
研究代表者 |
本橋 秀之 岡山大学, 学内共同利用施設等, 助教 (20554380)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | マーモセット / 発生工学 |
研究成果の概要 |
マーモセット卵巣組織から未成長卵子を分離し,in vitro遺伝子導入卵子の作出が可能か検討するとともに,卵巣組織のガラス化保存の検討を行った.卵巣解離細胞の体外培養において最大で 3週間の生存が認められた.その間,レンチウィルスベクターによる遺伝子導入によりGFP蛍光を示す未成長卵子が観察された.卵巣組織凍結保存においては,融解後は凍結前の形態を保持し,卵子の生存性も認められた.コメットアッセイならびに組織学的検査においては有意差は認められなかった.電顕観察においては,初期卵胞において非凍結組織の卵胞卵子に匹敵する像が観察された.本研究は非ヒト霊長類の新しい発生工学の展開の可能性を示した.
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