研究課題/領域番号 |
24700449
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
林 智広 東京工業大学, 総合理工学研究科(研究院), 准教授 (30401574)
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連携研究者 |
田中 賢 九州大学, 大学院先導物質化学研究所, 教授 (00322850)
赤池 敏宏 東京工業大学, 大学院生命理工学研究科, 教授 (30101207)
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研究協力者 |
GRUNZE Michael University of Heidelberg, Angewandte Physikalische Chemie, Professor
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | バイオインターフェース / ナノバイオ / 表面分光 / 分子分光 / 表面科学 / バイオマテリアル / ラマン分光 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
本研究では細胞と人工材料の界面における分子プロセスの解析のために、界面を選択的にラマン分光可能な表面増強ラマン分光装置、及び測定のための基板作製を行った。装置はレーザ光導入系、光学顕微鏡、分光装置からなり、細胞の足場となる細胞外マトリックスのラマンスペクトルを所得する技術の確立に成功した。 また、本研究では当初の予定であった上記成果に加え、細胞外マトリックスを形成するタンパク質を同定する技術を確立した。
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