研究課題/領域番号 |
24700468
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
小阪 亮 独立行政法人産業技術総合研究所, ヒューマンライフテクノロジー研究部門, 主任研究員 (10415680)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 人工心臓 / 動圧軸受 / 血液適合性 / 溶血 / 軸受剛性 / 数値流体解析 / 血液ポンプ / 流体軸受 / ラジアル軸受 / 溶血試験 / 軸受隙間 / 多円弧軸受 |
研究成果の概要 |
本研究では、1ヶ月以上の耐久性と優れた血液適合性の実現を目的に、血液自身を潤滑液として浮上回転する補助循環用動圧浮上遠心血液ポンプを開発している。本血液ポンプに採用されている非接触軸受である動圧軸受について、ラジアル動圧軸受とスラスト動圧軸受の最適形状を検討した。その結果、ラジアル動圧軸受は、4円弧、半径隙間90 μm、溝深さ100 μmとすることで、インペラの安定性と血液適合性を改善できることがわかった。また、スラスト動圧軸受は、スパイラルグルーブ形状をインペラ外周から内周に溝が縮小するモデルとすることで、スラスト軸受隙間を広げ、血液適合性を改善できることがわかった。
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