研究課題
若手研究(B)
本課題では,比較的短い(~ 50 bp)DNA二重鎖が固体表面にブラシ状に集積して形成されるDNAブラシ界面に関して,その表層構造の僅かな差に連動して変化する界面特性を表すためのパラメータ,およびその評価法の探索を目的とし研究を行った.シリコンカンチレバーを用い,周波数変調AFM(FM-AFM)法によってDNAブラシ層の垂直方向を走査しX-Z断面図を得たところ,DNAブラシ最表層の僅か一組の塩基対の構造の差(マッチorミスマッチ)が明瞭にdf断面分布に反映されることがわかった.
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バイオマテリアル-生体材料
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バイオマテリアル-生体材料
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Chemistry A European Journal
巻: 19巻 号: 33 ページ: 10794-10798
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ぶんせき
巻: 450巻 ページ: 307-311
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