研究課題/領域番号 |
24700493
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
島田 博文 群馬大学, 重粒子線医学推進機構, 助教 (10414575)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 粒子線治療 / 増感剤 / 放射線化学 / がん / 癌 / 重粒子線治療 / 光線力学的療法 / イオンビーム / 活性酸素 |
研究成果の概要 |
各種サンプルを攪拌させながら上方から照射した後,照射サンプルの光励起による蛍光測定を行い,PDT用薬剤の有無によって活性酸素種の発生が促進されていることが確認できた。肺がん上皮細胞(A-549)とビスダインを用いて,X線照射(5 Gy)を行ったところ,ビスダインを添加していないコントロール群に比べ,細胞の生存率が低下し,放射線照射と光増感剤との併用により,殺細胞効果が向上することが見出せた。
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