研究課題/領域番号 |
24700531
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
熊岸 加苗 岡山大学, 医学部, 客員研究員 (10597892)
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連携研究者 |
大月 孝志 岡山大学, 医学部, 客員研究員 (10534802)
廣畑 聡 岡山大学, 国際センター, 准教授 (90332791)
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研究協力者 |
河村 顕治 吉備国際大学, 保健医療福祉学部, 教授 (40278974)
品岡 玲 岡山大学, 医学部, 客員研究員
酒井 孝文 吉備国際大学, 保健福祉学部, 客員研究員
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 変形性膝関節症 / リハビリテーション / ヒアルロン酸 / 運動療法 / CTXII / 運動機能 |
研究概要 |
変形性関節症の保存的治療でのヒアルロン酸(HA)関節内投与と機械的刺激を併用した場合の治療効果について検証した。整形外科受診の変形性膝関節症患者を対象に、HA投与・運動刺激の有無にて治療群分けを行い、治療開始後1ヵ月での効果を評価した。 結果、高分子HA投与後に一定の運動刺激を行った変形性膝関節症患者群においては、治療後の関節破壊マーカーに有意な改善が見られることがわかった。さらにそれは、進行期群と比べて初期群において、より治療効果が高いことも発見した。
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