研究課題/領域番号 |
24700567
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 日本福祉大学 |
研究代表者 |
土田 和可子 日本福祉大学, 健康科学部, 助教 (90610014)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 筋萎縮 / ストレッチ / 熱刺激 / 骨格筋 / メカニカルストレス / heat shock protein / FOXO / NF-κB |
研究概要 |
本研究では,培養細胞とモデル動物を用いて,ストレッチと熱刺激の併用が廃用性筋萎縮の進行過程や回復過程に及ぼす影響を検討した。その結果,熱刺激はタンパク質分解系を制御する転写因子の活性化を抑制し,筋萎縮の進行を抑制する可能性が示唆された。また,ストレッチはタンパク質合成系のシグナル伝達分子を活性化させ,筋萎縮の回復を促進する可能性が示唆された。したがって,タンパク質分解を抑制する熱刺激とタンパク質合成を促進するストレッチを併用した治療戦略は,運動制限を有する患者の廃用性筋萎縮に対して有効に作用すると推察される。
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