研究課題/領域番号 |
24700568
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 日本福祉大学 |
研究代表者 |
岩田 全広 日本福祉大学, 健康科学部, 准教授 (60448264)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | インスリン抵抗性 / 骨格筋 / 温熱刺激 / 電気刺激 / インスリン感受性 / heat shock protein / glucose transporter / 糖尿病 / glucose transporter 4 |
研究概要 |
インスリン抵抗性を呈する骨格筋に対する温熱刺激と電気刺激の併用効果を検討した。細胞実験より、両刺激を単独で負荷した場合と両刺激を同時に負荷した場合のいずれにおいてもインスリン感受性が改善したが、両刺激を組み合わせることによる併用効果は得られなかった。動物実験より、電気刺激を繰り返し負荷することでインスリン感受性が改善するとともに、電気刺激の対象筋である大腿直筋内のHSP72やGLUT4発現量が増加した。したがって、電気刺激の継続実施は骨格筋の質的変化を引き起こしてインスリン抵抗性を改善させる効果あり、この作用機序にはHSP72やGLUT4の発現増加が関与している可能性が示唆された。
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