研究課題/領域番号 |
24700583
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 藤田保健衛生大学 (2014) 独立行政法人国立病院機構村山医療センター(臨床研究センター) (2012-2013) |
研究代表者 |
武田 湖太郎 藤田保健衛生大学, 藤田記念七栗研究所, 准教授 (50618733)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | fNIRS / 皮膚血流 / アーチファクト / NIRS |
研究成果の概要 |
近赤外分光法(NIRS)は非侵襲に脳活動に依存した酸素化ヘモグロビン・脱酸素化ヘモグロビンの変化を計測する脳機能計測法である.近年,NIRS計測信号には頭皮血流を由来としたアーチファクトが少なからず混入することが報告されている.そこで本研究は,少数の短距離Probeを配置することにより局所の頭皮血流を計測することで,計測領域全体に重畳する頭皮血流を推定し,NRS信号から頭皮血流成分を除去する手法を提案した.短距離Probeによる計測データから主成分分析により頭皮血流を推定し,一般線形モデルの説明変数として用いることで,頭皮血流アーチファクトを計測信号から除去することが可能となった.
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