研究課題/領域番号 |
24700586
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 筑波技術大学 |
研究代表者 |
中村 直子 筑波技術大学, 保健科学部, 助教 (00455940)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 弱視 / 視野障害 / 姿勢 / 頚椎 / 角度 / 痛み / 視覚障害 / 視野 / 傾斜角 / VDT作業 / 動作分析 / 頸椎 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、弱視者が文字を読んだり書いたりする動作時の頭頚部の角度や目と文字の距離などを測定し、視力や視野の障害と頭頚部肢位との関連や痛みとの関係を調べることである。今回の調査の結果、弱視者の60%以上の人に頚~肩部の筋骨格系の痛みが見られていた。両目の視野が半分以上欠損している視野障害群では多くの机上動作で視力が低いほど有意に目と文字の距離が近づき、頭頚部が前傾姿勢となる傾向が見られたが、視野欠損の少ない人では有意な関係はあまり認められなかった。障害のタイプに合わせた対応や障害補償の必要性が示唆された。
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