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仮設住宅団地における孤独化防止のための「お茶の間テレビ」の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24700592
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関一橋大学

研究代表者

伊藤 史人  一橋大学, 情報基盤センター, 助教 (10583669)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワードコミュニケーション / インターネット / ボイスチャット / 仮設住宅 / 独居老人 / コミュニケーション支援 / 障害者 / 高齢者 / 音声チャット / チャットサーバー / テレビチャンネル / 意思伝達装置 / 共感テレビ
研究概要

東日本大震災の被災者のうち、仮設住宅に住んでいる人々の大きな困難のひとつは、離れて住む親戚や友人らとのコミュニケーションである。本研究では、普段使い慣れているテレビとネットワーク上に用意されたボイスチャットを組み合わせて、「お茶の間テレビ」を試作した。これにより、同じチャンネルを見ている人と音空間を共有することが可能になり、仮想的なお茶の間を再現した。共感テレビは、テレビリモコンでテレビチャンネルを指定すると同時にチャンネル毎に用意されたチャットルームに入室できる仕組みを持つ。テレビ番組を視聴した際の笑い声や雑談音声をチャットルームで共有することで、離れた人との感情を共有するものである。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2013 その他

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] 意思伝達装置の利用支援環境改善についての提案2013

    • 著者名/発表者名
      伊藤史人, 藤澤義之
    • 学会等名
      第28回リハ工学カンファレンス
    • 発表場所
      いわて県民情報交流センターアイーナ(岩手県)
    • 年月日
      2013-08-22
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [学会発表] 意思伝達装置の利用支援環境改善についての提案2013

    • 著者名/発表者名
      伊藤史人
    • 学会等名
      リハ工学カンファレンス
    • 発表場所
      いわて県民情報交流センター「アイーナ」(岩手県)
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書
  • [学会発表] 意思伝達装置の利用支援環境改善についての提案

    • 著者名/発表者名
      伊藤 史人
    • 学会等名
      第64回電子情報通信学会福祉情報工学研究会
    • 発表場所
      芝浦工業大学(東京都)
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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