研究課題/領域番号 |
24700594
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 星城大学 |
研究代表者 |
林 久恵 星城大学, リハビリテーション学部, 准教授 (80444404)
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研究協力者 |
DRIVER Vickie R Brown University School of Medicine, Professor of Orthopedic Surgery(clinical)
PARK Nanjin Outside In, Clinical physician
河辺 信秀 茅ヶ崎リハビリテーション専門学校, 講師
品川 充生 岡崎市民病院, リハビリテーション室, 室長
近藤 恵理子 名古屋共立病院, リハビリテーション部
伊藤 真也 名古屋共立病院, リハビリテーション部
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | off-loading / 介護予防 / 再現性 / 国際研究者交流(米国) / 潰瘍再発予防 / 糖尿病足病変 / 足底剪断力 / 足底潰瘍 / off loading / off loaing |
研究成果の概要 |
歩行および動作中に足底にかかる負荷量を数値化する機器を作製し、測定値の再現性(級内相関係数0.84-0.98)を確認した。 負荷量の最適化方法を検討するため、治療用サンダルのアウトソールおよびインソールを変化させた際の負荷量、歩行時および階段昇降時の負荷量を測定した。測定結果を踏まえて、再発予防を目的としたフットウェアを作製し、潰瘍治癒後の症例を対象に経過を観察した結果、潰瘍再発は急激な活動量増加や重い荷物を持って移動した後に生じていたことから、再発予防にはフットウェアの着用に加えて負荷量の急激な変化を制御する対策が必要であることが明らかとなった。
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