研究課題/領域番号 |
24700609
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
石川 淳子 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (30570808)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 前頭前野 / 扁桃体 / ストレス / 運動 / 情動 / 幼少期運動 / 幼少期ストレス |
研究概要 |
本研究により、早期に離乳をされたラットは正常離乳ラットよりもストレスに対して脆弱になるが、早期離乳直後から運動をすることでそれが阻止されることが明らかとなった。また、早期離乳ラットでは、ストレス暴露による内側前頭前野c-Fos陽性細胞の低下と扁桃体基底外側核c-Fos陽性細胞の増加、扁桃体基底外側核の電気刺激による内側前頭前野の順行性応答潜時延長が認められた。以上のことから、早期離乳によるストレス脆弱性とそれに対する幼少期運動の阻止効果のこのメカニズムには、内側前頭前野と扁桃体基底外側核のストレス応答性とこれら2領域の連携機能が関わっていることが示唆された。
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