研究課題/領域番号 |
24700629
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
平川 武仁 南山大学, 人文学部, 准教授 (50404942)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 力学系理論 / 切り替えダイナミクス / 蹴動作 / 捕・投動作 / スポーツ / 連続運動 / 運動制御 |
研究成果の概要 |
本研究は,人間が外部入力から空間的・時間的に切り替える方向を強制(制約)された状況のとき,人間の動作に潜む規則性・法則性を,離散力学系と連続力学系を混合した非自励系力学系理論に依拠して明らかにすることを目的とした.測定の課題は,1つの動作が繰り返される蹴動作と2つの動作を混合した捕・投動作であった.実験測定および解析の結果,蹴動作あるいは捕・投動作のいずれの課題においても,1)切り替える動作のパターンにはフラクタル状あるいは自己相似の構造が潜んでいること,2)一定の時間あたりの運動の頻度(蹴る回数や捕・投の回数)が増えると,フラクタル遷移の様相が変化することが示唆された.
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