研究課題
若手研究(B)
本研究では、集団スポーツ競技であるバスケットボールのリバウンド状況における熟練者の視覚探索活動を実験的に検討した。熟練者は複雑に変化する戦術下においても、シューターやマークマンの行為を予測するために、熟練者は視支点を置き周辺視を使って情報を迅速にかつ広域に獲得していることを示唆された。さらに実際のゲーム中において、コート上における熟練選手をボールの動きに基づいて、リバウンド行為を制御する変数の抽出を試みた。その結果、選手の運動を質的に示す運動の様子(運動パターン)を行動分析により分類することが出来た。
すべて 2013 2012
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)
スポーツ産業学研究
巻: 23(1)
130003373612
Journal of Sport & Exercise Psychology
巻: 34