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「神経・筋統合不全」と身体機能低下の関連性の検討

研究課題

研究課題/領域番号 24700659
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 スポーツ科学
研究機関国士舘大学

研究代表者

江川 陽介  国士舘大学, 文学部, 准教授 (10434341)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワードホリスティックコンディショニグ / 神経・筋統合不全 / 邪気 / 生命エネルギー / 側弯症 / 抑制・弱化 / 緊張・弱化 / スイッチング / 筋機能 / 代替医療
研究成果の概要

解剖生理学的な理論と異なる反応を示す身体の状態を「神経・筋統合不全」と呼び、臨床では「違和感」や原因不明の「不調」の原因として問題視している。
臨床の治療家のインタビューにより、「神経・筋統合不全」の要因は一種の「邪気」として捉えられており、心身の正常なエネルギーを乱している存在であるとされていることが分かった。臨床における症例の観察において、「神経・筋統合不全」の状態が最も顕著であったのは、脊柱の側弯が観察される場合であった。今後は「神経・筋統合不全」症例をさらに観察する必要がある。また、生命エネルギーに関して客観性を維持しつつ、包括的に理解する必要がある。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2015

すべて 雑誌論文 (2件) (うち謝辞記載あり 2件、 査読あり 1件、 オープンアクセス 1件)

  • [雑誌論文] 「神経・筋統合不全」症例への対処事例の観察2015

    • 著者名/発表者名
      江川陽介
    • 雑誌名

      国士舘大学教育学論叢

      巻: 32 ページ: 49-56

    • NAID

      40020724052

    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
    • 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] 携帯電話の通話状態が下肢外転筋力に与える影響2015

    • 著者名/発表者名
      江川陽介
    • 雑誌名

      体力科学

      巻: 64

    • NAID

      130005073079

    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
    • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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